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atelier mieux のブログ★わくわくな日々のあれこれ
■■■靴と雑誌
Date: 2005-03-31 (Thu.)
せりふを暗記するぐらい見る!
と決めたお気に入りのDVDが何本かある。
ストーリーがいい。シリアス過ぎない。
風景やインテリアがすてき。
女優さんがカッコいい。ファッションが好き。
動物が出てくるともっといい。
などの条件をクリアした1本が『グッドナイト・ムーン』。
何度見ても笑って泣ける。
それにしても、あちらの方はどのタイミングで靴を脱ぐのだろう、
と気になって仕方がない。
すてきなお部屋に、靴のまま「ハーイ!」と入って行く。
余計なお世話だが、お掃除が大変そう。
「他人の家に土足で上がる」なんてせりふは
出てこない世界のお話である。
ところで、『AERA English』 4月号に読みたい記事があり、
本屋さんに出かけたら、すでに5月号が並んでいた……。
またしてもAmazon.comに駆け込み、+αをオーダーするハメに。
(宅配便のお兄さん、いつもありがとうございます!)
■■■もったいない
Date: 2005-03-30 (Wed.)
発売直後に入手したまま飾ってあった『英辞郎』第2版を
やっとインストールした。
「英語にはない」といわれる言葉、「もったいない」を引いてみたが、
単語としては、やはりない。
「もったいないよ」という文章になると、That's a waste.
旧版の『英辞郎』では「もったいないことをする」で
cut blocks with a razor という例文が出ていた。
razorでblockをcutする……?
もったいないというより、不可能という気がしないでもない。
この辞書、英和・和英の機能を持つだけでなく、
検索履歴のリストを作ったり、WEBサイトの単語を
クリックするだけで訳が出たり、かなりの優れものである。
紙の辞書代わりにするだけではもったいない。
■■■整理整頓
Date: 2005-03-28 (Mon.)
静かに春の雨が降っている。
集中できる空気が好き。
ガーッとPCに向かっていて、ふと見れば机の上は本だらけだ。
さすがに美しくないなぁ。
本棚から使用頻度の低い本を抜き出し、別の部屋へ移動させ、
空きペースに机の上の本を並べた。
わずか10分で気が流れるというか、空気が流れるというか、
少なくともホコリは流れた。
やっぱり整理整頓よね〜と、さっぱりした机の前で
にっこりしながら思い出した。
明日また、Amazon.comから本が届く。
いつもより多めに……。(^^;)
■■■スロードッグのスローライフ
Date: 2005-03-27 (Sun.)
散歩が楽しい季節になった。
自前の毛皮の上に喜んでセーターを着る、ヤワで寒がりの
うちの犬も、そろそろトレーナーなんぞに衣替え。
雨上がりには雨上がりの、
春には春のにおいを感じるらしい。
クンクンと鼻パワー全開。
あっちへふらふら、こっちでキョロキョロ、
スローなワンコのスローライフに付き合うことになる。
風の温度が変わった。
アスファルトのすき間から、小さな花が咲いている。
どこからかウグイスの声がする。
スローなテンポでこそ見つかるものが、確かにあるなぁ。
■■■『ペイ・フォワード』
Date: 2005-03-24 (Thu.)
映画館に行かなく(行けなく)なって久しい。
が、すき間の時間にDVDを見ることぐらいはできる。
で、何年も前の映画 『ペイ・フォワード』を見た。
「もし君たちが世界を変えたいと思ったら何をする?」
授業の課題に11歳の少年が思いついたのは、
誰かに厚意を受けたら、ほかの3人に返していくという方法であった。
ペイ・バックではなくて、ペイ・フォワード。
1人が3人へ、3人から9人へ、9人から27人へ……。
ネズミ算も、うまく使えば世界さえ変わるような気がするではないか。
すごく単純に反応しやすいタチである。(^^;)
DVDって、音声も字幕も英語、日本語切り替え自在で、
英語の勉強にすごく便利。 (ということに、かなり最近気付いた)
■■■地震
Date: 2005-03-21 (Mon.)
その時、私はパソコンに向かっていた。
いつもは見ないテレビで、福岡の地震のスポットニュースを
目にしたのは、まったくの偶然である。
驚いて受話器をつかんだが、やっぱりというか、
電話がまったくつながらない。
「不要な電話はかけるな〜」と言われても、必要だからかけるのであって
「不要」だという感覚はないのだ。ごめんなさ〜い。
ニュースを横目で見ながら時を過ごし、
連絡が取れたのは夕方だった。みな無事で安堵。
子どものころから地震を経験したことがなかった。
上京が決まった時、「あっちは地震があるからねぇ」と
両親はさぞかし心配だったことだろう。
仕事中に地震が起きたら……。
もう一度、シミュレーションをしなくては。
「ご実家は大丈夫?」と、ご心配いただいた皆さん、
どうもありがとうございました。
これ以上、被害が大きくなりませんように。
■■■やっちゃった
Date: 2005-03-18 (Fri.)
来月、急に帰省する予定が入った。
日帰りなのは残念だが、久々にみんなに会える。
とっととチケットの予約をしちゃおう。
インターネット予約は速いし安いし、便利よね〜。
予約を入れ、座席の指定もし、カード決済も済ませ、
これでよし、と思ってプリントアウトした紙を見て固まった。
ん!? 帰りの便の時間が違う!!
穴の空くほどにらんでも、そこには「福岡発(14:15)羽田着(15:45)」の文字が。
朝いちで飛ぶけれど、こんな時間に戻れるハズがない。
あ〜あ。あんなに確認した……はずだったのに。
「こんなヘマやる人、いないだろ」というレベルの痛恨のミス。
自分でやっちゃったんだから仕方ない。
気を取り直し、泣く泣くキャンセル&再予約した。
でもまあ、これが仕事の締切日を間違えたとかじゃなくて
よかった、よかった……と、陽転思考。^^;
取消手数料35%……。高い授業料であった。
■■■『パンプルムース!』
Date: 2005-03-17 (Thu.)
絵が先? 詩が先? と思うような世界である。
もちろん、時代としては絵なのだけど。
詩画集 『パンプルムース!』
絵、いわさきちひろ。文、江國香織。
この組み合わせじゃ素敵に決まっている。
パンプルムース。
フランス語でグレープフルーツのことだって。
タイトルを見たとき、「パンプスルーム」かと思った。
それじゃ、まるで靴屋さんだ。^^;
「あたしのおおきさぶん」という詩が特に好き。
「おともだち」という詩を友だちから差し出されたら、泣いてしまうかも。
外は、こんな詩画集を開くのにピッタリの雨である。
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